豚は縁起の良い動物|トントン拍子に物事が進む!

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貯金箱でおなじみの豚。富のシンボルや子孫繁栄などの幸せを呼ぶ人気者として世界各国で人気があります。
このページでは豚が縁起物としてもてはやされている理由や意味を解説しています。

目次

実は豚は世界中で縁起物として知られている

豚は幸運を運ぶ動物として世界各地で人気があります。特に風水の本場、中国では豚は富の象徴として知られ夢に太った豚が出てくると財運がアップするといわれています。このため金色の豚の置物や飾りなどは非常に人気がある縁起物のひとつ。日本でも豚の貯金箱が有名ですが、このことに由来しています
また、アジアのみならず欧米諸国でも豚はラッキーを運んでくる動物。英語で「Pig might fly(豚が空を飛んだ)」という言葉は、転じて「ありえないことが起こった」「奇跡が起きた」という意味になります。中世のドイツでは豚は神聖な動物として扱われてきたため、現在のでも、思いかけない良いことがあったときに「豚を手に入れた」、運河良かったときには「豚を持っていた」と表現するそう。ドイツの人々は今でも誕生日や新しいことを始めるときに、豚と四つ葉のクローバーを組み合わせたGlücksschwein(グリュックシュヴァイン)=幸運の豚というフィギュアをプレゼントする風習があります。

日本では十二支の中に亥(いのしし)年がありますが、十二支が中国から伝来した際の日本では豚は馴染みの薄い動物だったため、見た目が似ているイノシシに置き換わったとされています。現在でも中国や韓国には亥年の代わりに豚年があります。

豚が縁起が良い理由

世界中で縁起物とされている豚ですが、なぜそのように思われているのでしょうか。豚は子供をたくさん産むということから、子宝に恵まれたり、家族の運気をアップし、幸運を招くとされています。また、豚は古来から富と繁栄の象徴と言われていて、豚のアイテムを身近に置いておくと運気がアップすると言われています。
また、新年に豚肉を食べると、1年間いいことが続くとされている国もあります。日本では縁起物としてそれほど知名度は高くありませんが、世界ではとてもポピュラーな縁起物なのです。
では、豚は何色のものがいいのでしょうか。豚といえばピンクの印象が強いですが、ピンクの豚は愛情や優しさを与えてくれるので、人との縁に恵まれる効果があるとされています。また、女性同士のトラブルなどがある場合にもピンクの豚を身に着けるといいことがあるという言い伝えもあります。金色や黄色の豚は財宝に恵まれるといい、金運をアップしたい時にはこの色がいいされています。
置物の場合はどこに置くといいのでしょうか。風水では縁起のいい置物を置くのに最適な場所は玄関だと言われています。人間関係などのトラブルを解消したい場合は、寝室やリビングに豚のアイテムを置くのも有効だそうです。

見た目もかわいらしい豚ですが、縁起物とされている豚を置いて、トントン拍子にいきたいですね。

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